Twitter脱却へ〜sayugの旅〜

SNSに蔓延る生活を改めようと決意した漢の物語。

「存在」

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井上小百合

 

19年という人生中、これほどまで好まれた5文字があっただろうか。

 

僕の「推しメン像」に、これほどまで近しい存在はあっただろうか。

 

強さ。弱さ。優しさ。美しさ……

 

僕は彼女の全てを心の底から愛している。

 

彼女の良さを「可愛い」の一言で済ませるのは失礼だ。彼女には、探れば探るほど興味を抱かせる何かがある。

 

 

直近の例を挙げると、23枚目シングルの選抜発表後のモバメの内容。

この時、井上小百合は選抜メンバーに選ばれた。3列目の左端だった。これに対し、彼女は「自分の立ち位置を愛せない」と。

 

僕は、選抜メンバーとしての姿を見られることに満足していた。だが彼女は違った。

彼女のそんな向上心。今でもセンターに立ちたいと思っている。諦めが悪いと言われればそうだろう。しかしそれに感動する者もまたいる。

 

常に自分をまだ見ぬ高みへ。そんな野望を絶やさない彼女の精神力。乃木坂46に入って8年だ。今夏の24枚目シングルでの休業まで1度も休まなかった。バラエティは得意ではない。選抜落ちし泣き崩れることもあった。膝には持病を抱えている。それでも彼女は絶対に休まなかった。応援するファンのため。自分の野望を叶えるため。

この彼女の強さを知った人間が、尚「可愛い」という陳腐な言葉で表現するに留まるだろうか。留めることができるだろうか。

 

 

僕にはどうやら、人を応援し、一緒に階段を駆け上り、その人の目標達成の一因になりたがる思いがあるらしい。そんな僕にとって、彼女のような“強さ”と“弱さ”を持った「存在」は堪らない。こんなに魅力的な人間を見つけることはもう未来永劫無いだろう。

 

 

井上小百合

「好き」「愛している」

こんな言葉でしかあなたにこの想いを伝えられない自分が惨めで仕方ありません。

あなた以上の「存在」なんてこの世にいない。

唯一無二の「存在」です。

あなたの事を好きでいる自分を誇らしく思います。

世界で1番魅力的な「存在」に気付いている自分を誇らしく思います。

 

 

今まで、有難う。

 

これからの井上小百合のことも、支え続けさせてください。

 

 

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